キッチン+丸テーブル=サークルステージ
キッチンで調理しながら食べる人と向き合い、作業や食事をともに楽しむことは出来ないものか? アトリエブルックスはキッチンを家族や友人がつながる最も大切な居場所としてとらえ、ダイニングテーブルも兼ねた円形アイランドキッチン『サークルステージ』を世界で初めてデザインしました。
軽井沢ギャラリー&サロンに展示中のクレセントタイプ(下記写真)はおおよそ3/8円、残り5/8部分が円の中心に食い込み、そこにシンクやIHヒータを備えたクッキングスペースが設けてあります。つまり料理を作る人は円の中心付近から離れずに調理から配膳、そして片付けや洗いものまでできるのです。
さらに『サークルステージ』 クレセントタイプの大きな特徴は、3/8円の弧にあたる円卓部分でゆったりと食事のとれることです。親近感や集中力を増すという丸テーブルの心理作用は広く知られるところ、その丸テーブルとキッチンが合体した画期的スペースです。しかも長手方向のサイズは258~355cmと、従来のアイランドキッチンとサイズはほとんど変わりません。
下記写真のクレセントタイプのように、調理する人は円のほぼ中心付近から離れずに食事をする人に囲まれて作業ができます。作る人が手を伸ばせばその場で料理を配ることもでき、さらに食べる人全てと向き合うことになるのでコミュニケーションも弾みます。
もちろんオープンキッチンとして皆で調理し食することも可能、最大7人まで座れるので(ハーフムーンタイプは9人)友人を招いての食事会やパーティーテーブルとしても楽しめます。
また調理する付近の床面を10~15cm下げれば、食べる人はカウンターチェアのような座面の高い椅子ではなく、通常の高さの椅子に腰掛けることが可能になり、一層の使いやすさが得られるでしょう。 床面の段差はスロープにすれば、お子様やお年寄りにも安心です。
アトリエブルックスの『サークルステージ』は写真①の模型のように全3タイプを揃え、上記クレセントタイプに加えて壁への取り付けもできるペニンシュラタイプ(6人掛け)と、半円形のハーフムーンタイプ(同9人)があります。さらに写真②③の天板食卓部分を15cmほど下げたカウンター付シリーズも各タイプに揃え、食事をする人は座面の高いハイチェアではなく、通常の高さの椅子に座ることも可能です。
いずれも基本は円形でコンセプトは同じ、リフォーム・新築に関わらずお部屋の広さやご利用人数に合わせてご検討いただけます。また全タイプが日本と米国、EU・中国で意匠登録され、世界で唯一のデザインであることも大きな付加価値です。
キッチン、ダイニング、そしてパーティーテーブルとしても活用できる一台三役、『サークルステージ』が豊かな食空間を創造します。
サークルステージの大きさは寸法図をご覧ください。